SHININGVIOLETの「アルカディア号建造報告書」

バンダイ・超合金魂 GX-67 宇宙海賊戦艦アルカディア号  
2014年10月25日 発売
※組み立て部品
 やや多い。
※付属品
 台座、リモコン、銀河超特急999号。
※ギミック
 ミサイルランチャー展開、主砲旋回(各砲身も独立して可動)、メインノズル音再生(ノズル部・船尾回廊フルカラーLED発光)。主砲発射音・パルスレーザー発射音・航行音・コンピューター(トチロー)動作音再生、効果音・BGMボリューム調整。
※感想
 キャプテンハーロックが座乗する海賊船艦アルカディア号です。なんと、船首は金属部品(ダイキャスト)を使っており、全長は約40センチ。持ったときの重量感は半端ではありません。
 そこにドクロの印がさわってはっきりわかるほど、正面と側面に浮き出す形で彫り込まれています。まさに「泣く子もだまるハーロック」にふさわしい迫力と言えましょう。
 組み立て部品としては、艦橋全面の二つの主砲、船底にある一基の主砲、艦橋両舷にある主翼、そして船底後方の垂直翼、船尾回廊上に掲げられる「ドクロの旗(プラスチック)」を本体に差し込みます。甲板と船底の主砲の形は後部がわずかに違うので、一つだけ形がちょっと違う砲塔は、船底に装着します。
 電池は本隊とリモコンに単4乾電池を2本ずつ入れます。本隊の電池ボックスは船底の砲塔部に位置しており、主砲右舷の突起部の後ろに、ちょっとわかりにくいのですが、ねじ穴を隠すための小さいハッチがあります。
 このハッチを開けて精密ドライバーでねじをはずし、電池を入れて元に戻します。
 各砲塔は別々に手動で動かします。そして、艦橋手前、主砲との間にはミサイルランチャーがあり、上に持ち上げることで、発射準備態勢を再現できます。
 ギミックを動作させるには、リモコンと本体の電源スイッチをオンにして、リモコンのボタン操作で行います。
 本体の電源スイッチは、船底の垂直翼の手前、ちょうど斜めに突きだした翼の間にあり、ふたで覆われています。そこを開くとスイッチがあります。
 本体のスイッチを入れると、艦橋、ならびに回廊とメインノズルのLEDが光、ノズルの噴射音がするので、スイッチが入ったことを音で確認できます。
 リモコンは同じ大きさのボタンが6つ、三つずつ並んで配置されています。電源スイッチのある側が手前になります。
 よく触れて見ると、赤外線を出す方向の角が少し丸くなっているので見分けがつくと思います。
 手前の一番右側が「Aボタン」で、ここを押しながらほかのボタンを押すと効果音が、ほかのボタンだけ押すとBGMが流れます。両方の操作を連続して行うことにより、BGMと効果音を同時に鳴らすことも可能です。
 さらに、リモコンの一番左上の「1」ボタンと、「A」ボタン隣の「4」「5」ボタンを同時に押すことで、効果音やBGMの音量を調節できます。
 台座はパーツの差し替えにより、アルカディア号の状態(姿勢)をかえることができます。また、同スケールの999号を台座に設置することが可能です。
 一つ難点を言うとしたら、この999号の組み立て。はっきり言って「わりばし」なみに細いのです。確か11両編成くらいだったと思いますが、台座か何科の部品と一瞬間違えるほど目立ちません。
 連結はただ互いの車両を差し込むだけなのでさほど難しくはありませんが、なにせ「同スケール」ですから、台座に設置してみると、「アルカディア号」からしたら、本当に「わりばし」か焼き鳥の串みたいにしか見えません。
 この999号を台座に設置するアームも4本付嘱してますが、アームを差し込む穴は台座に6つあるので、私も最初は「部品を亡くしたか」と慌てました。このアームも台座からはずれやすく、そこに999号をただ「載せているだけ」という感じなので、意外と「脱線」や「転落」しやすい。
 とは言え、アルカディア号のこの迫力、さらに「アルカディアってこんな形してたのか」という発見は、かなり新鮮な驚きとなるでしょう。
 意外とアルカディア号の詳細な形を知っている人って少ないのではないでしょうか。一見の価値はあるかもしれません。
 リモコンの受信部は、本体左舷にあるようです。

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